Fetch as Googleを使うとどれだけインデックスが早くなるか実験してみた

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Google Search Console
の機能の1つにFetch as Google(フェッチ アズ グーグル)があります。


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Search Consoleの左ナビの「クロール」の中にあります。
人によってはほとんど使わない方もいるかもしれないので、簡単にどのような機能かご説明します。

と思いましたが、以下のサイトの説明をご覧になるほうが私の説明より数百倍分かりやすそうなのでリンクと引用をつけます。

それなりの更新率で一定の期間運営しているサイトですと、コンテンツを更新して数時間程度で新しいコンテンツをインデックス(検索エンジンのデータベースに登録)されることが多いです。

クローラーは高頻度で新しい情報を公開しているサイトにはしょっちゅう訪れて、新しいコンテンツが追加されていないか探すからです。

サイトの状態により、クローラーが訪れるタイミングはまちまちです。

開設したばかりのサイトですと、更新して1日経ってもクローラーが訪れないような事もあります。

そんな時にURLを送信してインデックスしてくれるようにお願いする機能がFetch as Googleです。


参照元:Fetch as Googleでインデックス登録させたいURLを送信する方法

はい、これでお分かりいただけたかと思います。
この機能を使うとGoogleの検索結果に早くインデックスされるようになる、というものです。


そこで、実際にFetch as Googleを行った場合と行わない場合でどの程度インデックスされるまでのスピードが異なるのか、実験してみました。

検証方法は以下の通りです。

●1つのWebサイト内の記事で検証。(Webサイトは公開して1年経ってない比較的新しい状況)

●記事を公開後すぐにFetch as Googleを行う記事と何もしない記事でそれぞれ実際にインデックスされるまでを計測。(各3記事づつ実施)

●各記事の文字数は基本的にほぼ同じ(役1,500文字程度)。ライターも同じ。

●インデックスされたかどうかは、「site:」コマンド(site:http://〜)で当該記事がヒットするかどうかで判断。


です。



さて、結果。


まず、公開後に「Fetch as Googleを行わない」で放置していた記事。
index1

短くて1日と18時間30分、長いと2日以上かかりました。
比較的新しいWebサイトですが、想定していたよりだいぶ時間かかるな、という印象です。



次に、公開後にすぐ「Fetch as Googleを行った」記事。
index2

比較にならないほど早く、最短で2分、長くても10分以内には検索結果にインデックスされてました。


今回の検証対象が運用歴が長く、クローラーが頻繁に回ってくるWebサイトであればまた違う結果だったかもしれませんが、ひとまず一目瞭然の結果でした。
早くコンテンツをインデックスさせたい場合にはFetch as Googleを検討してみるのもよいと思います。

※Fetch as Googleには月間の利用回数制限もあります。詳しい情報は以下で。
他の手段でインデックスを早める方法も掲載されていますのでそちらも併せてご確認ください。
Fetch as Googleの「インデックスに送信」機能の割り当て回数と利用場面



最後に、今回のFetch as Googleを使ってもSEO的に「特定のキーワードの順位が上がる」等の効果はありません(多分)。あくまでインデックスされるスピードが早くなるだけです。

ただ、今回のケースでは実施するとしないとでは約2日程度インデックスまでの時間が異なりました。その間に獲得できるアクセス数に差がでるかもしれませんし、また、時事的な記事で少しでも早くユーザーの目に触れてほしい場合は尚更したほうがいいですね。
まぁ、とりあえず運用工数的に問題ないのであればやっておくことにこしたことはない。という結論で終わりたいと思います。

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